クビアカツヤカミキリに注意してください
クビアカツヤカミキリに注意してください
令和4年6月24日(金)、大字矢那瀬地内でクビアカツヤカミキリが確認されました。
クビアカツヤカミキリは、サクラなどに寄生し、樹木を衰弱させ、枯死させる危険性のある特定外来生物です。このカミキリを確認したときは、踏みつぶすなどして駆除し、担当へ情報提供くださいますようお願いします。被害の拡大防止にご協力ください。
特徴
名称(和名) | クビアカツヤカミキリ |
原産地 | 中国、モンゴル、朝鮮半島、ベトナム |
体長 | 2㎝~4㎝ |
体色 | 胸部(クビ)が赤色。全体は光沢のある黒色 |
生態 | 幼虫は樹木内で2~3年かけて成長し、さなぎとなる。 成虫は6月から8月に木の枝や樹皮に産卵する。成虫の寿命は2週間以上 |
被害樹木 | サクラ、ウメ、モモ、スモモ、プルーン |
確認方法
- 幼虫は樹木に侵入し、その穴から「フラス」という棒状のフンを排出します。樹木に多数の穴があり、その下にフラスがある場合、幼虫が生存している可能性が高くなります。
- 成虫は長径が2~3㎝の楕円形の脱出孔をつくり、出てきます。複数の脱出孔がある場合、内部の食害が進んで木が枯れてきます。
詳しくは、埼玉県ホームページからご確認ください。
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